「写 真」は一期一会の宝もの 31
黄 龍 五 彩 池
途中までは航空機とバスとロープウエーで簡単に行けたのですが、そこから五彩池にかけては高さ3,300m以上の「龍」沿いの木道を4時間以上かかって歩き廻りました。また、ここを歩くことが旅の目的でもあります。苦しくなったら使うようにと全員に酸素ボンベが配られ、それを使う方も多く見られました。私はツアー参加者中最高齢者だったのですが、生来の鈍感さが幸いしてか高山病らしき症状は全く感じませんでした。
下の写真は海抜3,000mの高さにある九塞溝の湖「長海」へ注ぐ「翡翠河」、名前通りの深いコバルトブルーの色がとても印象的でした。
栗原 眞純